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平頭
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大平頭
- ・平頭より頭径が大きい。このため平頭より大きな面積で対象物を留めることができる。
- ・使用例として、瓦留め、防水シート留め等がある。
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布目(網目)
- ・鉄釘の標準的な平頭は、網目形状の凸があり、それと同等形状です。
- ・ハンマー打ち込み時のスベリ防止に効果がある。
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逆布目
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・布目と凸凹が逆となっていて、ハンマーで打ち込む時にハンマーとは点で接合する。
このため打ち込み時において頭部の塗装のハガレが少なくなる。
- ・窯業外装板(サイディング板)に用いられることが多い。
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丸頭
- ・釘の頭を目立たす(綺麗に見せる)ための形状です。
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パネル頭(ケーシング頭)
- ・釘を打ち付けると釘の頭上面と板の面が同一になり、板面から釘の頭の出っ張りが無い状態となる。
- ・ケーシング頭ともいう。
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カップ頭
- ・頭部の中心のクボミが特徴です。
釘を打ち込む時に、このクボミに打ち込み用の工具先端をあてがって打ち込む。
- ・主として、サッシ用に使用されている。
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Yカップ頭
- ・平頭の中央部が凹状にへこんでいる。
- ・塗装釘での使用が多く、頭の外周とハンマーが接合するので、平頭の塗装釘と比較して、打ち込み時の塗装のハガレが少なくなる。
- ・打ち込んだ後の外観は、平に近くなる。
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L頭
- ・釘全体の形状がL字形状に似ているのでL(エル)頭という。L(エル)釘ともいう。
- ・瓦のズレ防止用として、瓦用に使用される。
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7頭
- ・釘全体の形状が数字の7に似ているので7頭という。セブン釘ともいう。
- ・L釘と同様に瓦用に使用され、L釘よりしっかりと瓦を保持する。
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